【『勇者』ユーヤの冒険】 お気に入り画像登録
【『勇者』ユーヤの冒険】

登録 タグ *小説家になろう *なろう *スケベ
編集を行うにはログインしてください

投稿日時
2021-08-22 11:09:51

投稿者
プロフィール画像
雷乙

このユーザのマイページへ

お気に入りユーザ登録
投稿者コメント
※以下は第1話で、ユーヤがエイミーに「エイミーみたいにメチャ可愛くて、優しい女の子と会ったら付き合いたくもなるよ」と言った後に続く筈だった部分です。
第1話が長かったので、カットした部分となります。

◆◇◆◇◆◇◆

ユーヤから突然アプローチをかけられ、エイミーは呆然としてしまった。
まさか一目惚れしたユーヤに交際を申し込まれるとは思っても見なかったのである。
エイミーはコーヒーが入った大き目のマグを手に、様々な事を考えた。
一方のユーヤと言うと…

(ああ、クソ。エイミーを見てるとオッパイを揉みたくなるな…。
しかし、まだ彼女になってくれるか分かんねえ。下手にパイオツに手を出したら、上手く行くモノも断られちまう。
だが、ボンヤリしている今ならツンツンくらいは出来るかも…いや、流石にツンツンはバレるわなぁ)

エイミーの豊かな胸の膨らみを見てムラムラしていた。
煩悩に支配されているユーヤは頭の中で、ボーっとしているエイミーのオッパイをツンツンすべきか否かを真剣に考えている。

彼は日本に居た頃から女性に対する言動がぶっ飛んでおり、付き合う前から気に入った女性の胸やケツを揉む事はザラだった。
そんな彼の事を周りの男連中は『勇者』と呼んでいた。

この異世界に来ても、ユーヤは日本での『勇者』の資質を遺憾無く発揮する。

(そうか!パイオツのタッチは無理でも、パンティならイケるんじゃねえか?
良し!ターゲットをパンティに変更じゃ!)

ユーヤは決意を固め、ワザとタバコをテーブルの下に落とした。

「あっ、やべ。タバコを落としちゃった」

未だにボーッとするエイミーは、ワザとらしいユーヤの言葉に反応する事無く、ぼんやりとユーヤとの交際について考えている。
ユーヤはその反応を見て、素早くテーブルの下に潜り込んだ。

(うおっ、ヤベエ!つるんとして綺麗な膝小僧じゃ!
ああ…ペロペロしてえぜ。
いや、イカン!今はパンティに集中せねば!)

ユーヤは変態的な行動を取る前に何とか思い直し、当初の目的であったエイミーのパンツを見る事に専念した。
気付かれないようにそっとスカートの橋をつまみ、ゆっくりと上に持ち上げて行く。
すると、ユーヤの眼に白く美しい太腿が飛び込んだ。

(や、ヤベエ太腿チャンだぜえ…こんな若いチャンネエの太腿を至近距離で見るのは何年ぶりだ?)

煩悩まみれのユーヤは更にスカートの裾を持ち上げ、遂にベビーピンクの布地を見るに至った。

(ぬおお!ピンクパンティか!!しかもシルクっぽいし生地も薄いぜぇ!!!
こ、コレは…ヘアが薄いのか!?もしや毛が無い的なヤツか!?
クソッ!股座に顔を突っ込んでクンクンしてえ!!
しかし、ソレは流石にバレちまう。落ち着け俺。今はパンティを瞼に焼き付けるんだ!)

必死に『勇者』の資質を押し込めたユーヤは、数秒間エイミーのパンツを堪能して、ゆっくりとスカートの裾を戻した。
床に転がしたタバコを拾い、何も無かったかのように席に戻るユーヤ。

「エイミー。そろそろ君の返事を聞かせてくれないか?
エイミー?」

パンツを覗いた事など無かったかのように、ユーヤは優男の口調でエイミーに問いかけた。

◆◇◆◇◆◇◆


この後に、エイミーの「えっ、あっ、わ、私も…ユーヤさんに…」というセリフに繋がる筈でした。
まぁ、カットして遜色ないのですが、ユーヤに『勇者』としての資質が有ったという事を強調したかった部分でした。


小説家になろうにて連載中
『どスケベ中年ニート、怠惰な生活を見兼ねた万能神に異世界へ転移される』
https://ncode.syosetu.com/n9357hb/1/
→画像情報ページへ
最大化 | アクセス解析 | ユーザ情報

メッセージ送信
▽この画像のURL(リンクについて)▽


▽この画像のトラックバックURL▽(トラックバックについて)


情報提供