投稿日時 2023-09-18 18:16:54 投稿者 雷乙 このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
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ユーヤ達が第1回異次元旅行を終えて数ヶ月が経ったある日、可愛い妹のアリアナから「にぃにとデートしたい」とせがまれたリューヤ。 妹に弱いリューヤはアリアナとデートをするべく、持ち前のチートスキル『A.T.G』により、両親や使用人にリューヤ達の幻覚を見せる事に成功。 晴れて王都の繁華街に着いたアリアナはテンション爆上がりであちこちを駆け回る。 リューヤは兄らしく妹を窘めようとした時、アリアナは側道からフラフラと現れた妙な雰囲気のおぢさんとぶつかってしまう。 リューヤは転びそうになったアリアナを抱き止めると、おぢさんに向き直って謝罪をした。 しかし、おぢさんは妙な事をブツブツと呟いてリューヤの謝罪の言葉も耳に入っていない様子。 リューヤがおぢさんを警戒していると、おぢさんは眉間に青筋を浮かべながら『このガキ!俺っちのレッドスノーを盗みやがったな!?』と、訳の分からない事を叫び出した。 おぢさんのイカれっぷりに怯えたアリアナは、大好きな兄に涙目でしがみつく。 可愛い妹に危害を加えようとする者は絶対に許さないタイプのリューヤは体に神力を纏わせると、『ボクのアリーに因縁吹っかけんのかテメエ!!ウンチを漏らすまでギタギタに痛め付けっぞ!!クソボケが!!』と言い放つ。 神力を纏っている事で神々しい雰囲気のリューヤを目の当たりにした周りの通行人達は一斉にリューヤに平伏したが、イカれた雰囲気のおぢさんだけはリューヤに土下座をせずにイヤらしい笑みを浮かべている。 おぢさんの表情にイラ付いたリューヤは… ミッドナイトノベルズにて連載中 https://novel18.syosetu.com/n0473hs/398/ |
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